名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。
家が建ってから、内装等はリフォーム工事をして新しくなりましたが、以前に雨樋はひどい箇所のみ修理をしていただけなので、雨が降る度にあちらこちらより雨漏りがするとの事で連絡を頂きまして確認したところ、今回も修理工事で終わらすと数年でまた修理をしないといけない程、傷みが激しかったので、全ての雨樋の掛け替え工事を行いました。
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雨樋の材質から見ると1980年以前より40年近く建物守るために風雨にさらされてきたと思われます。
建物全体の所々の、雨樋継手部の傷みが特に激しく、『雨水をスムーズに排水処理をする』雨樋の機能を果たしていない状態です。
落ち口の中の雨樋も表面が剥がれてしまっている為に、流れてきた雨水をせき止めて泥がいつも溜まっている状態です。
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解体して地上に下して御施主様にも確認して頂きました。
建物が大きく落ち口までの雨樋の長さも長いので、雨樋受金具も勾配がきちんと取れていない箇所も多く、落ち口までスムーズに流れていませんでした。
きちんと勾配調整する事で雨樋の寿命にも関わってきます。
雨樋の悪い箇所を修理せずに放っておくと、大切なお家の外壁部や基礎部等が汚れたり傷んでしまいます。
異常に気付いたら、小さな事だと放置せずにご相談下さい。
施工事例
名張市新田 Y様邸 屋根改修工事を行いました。
名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。
25年程前に増築した建物のスレート波板屋根が、所々にひびが出て割れている所もあるので、既存のスレート屋根材を剥がさずに施工するカバー工法で、ガルバリウム鋼板製の屋根への改修工事を行いました。
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以前に割れた所を御施主様が応急に修理したそうです。
天井は雨漏りの為、黒くシミがついていました。
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汚れた既存屋根のイメージを一新する美しい屋根にリフレッシュしました。
もちろん屋根下地がまだ大丈夫であるかの確認もしていますので、下地まで傷んでいる場合はお勧め出来ませんが、既存の屋根材を剥がさずに施工すると、アスベスト(石綿)含有の屋根材の廃材処理と工期も短縮できるので経済的には大きな効果があります。
また、新設屋根材と既存スレート屋根材との間に空気層が出来、通気性が良くなる為、以前よりは断熱効果が向上します。
屋根改修工事を検討する際には、軽量で通常トタン板よりも耐久性を持ち、さらに塗装にも優れた特殊塗料により、耐食性・耐摩耗性・遮熱性を兼ね備えたガルバリウム鋼板製の金属屋根材はどうでしょうか。
屋根工事や雨樋工事などの外装工事のご相談はお気軽にお問い合わせ下さい。
名張市安部田 H様邸 雨樋修理工事を行いました。
名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。
雨漏りは天気が良いと忘れてしまったり気にはなりません、しかしまた雨が降り雨漏りなどの異常が目に付くと、大切な家が傷まないかと気になります。
今回の御施主様も 『家の裏側だったので気が付かなかったけど、雨の日に見てみると雨樋の落ち口辺りから雨水が吹き出している。』と相談がありましたので雨の日に確認すると、落ち口受けマスから確かに雨水が吹き出していました。
屋根面積が大きいので雨水の量も多いです。
周辺に木が多い住宅ではよくある事ですが、今回も比較的周辺に木が多いので、落ち葉等が詰まっていると判断しました。
雨が止んでから、受けマスより下の立筒を外してみると、思った通り落ち葉などが詰まっていました。
色から判断すると最近ではなく、何か月も前からの様な気がします。
受けマス・立筒を水で綺麗に掃除して、きちんと水が流れる事を確認し元に戻しました。
家中の雨樋のメンテナンスもこの機会にしておきました。もう雨が降っても安心です。
毎日生活をしていても、家の中の異常は気付きやすいかもしれませんが、外廻りの異常は雨が降った時に雨漏りを確認するとか、壊れているのを発見するとかでないと、気付きにくいかと思います。
自分のお家を大事に毎日手入れしている方もいるでしょうが、雨樋や屋根は大体高い所にあるので、掃除ぐらいと思っても高所は危険を伴います。
雨樋のちょっとしたご相談でも、お気軽にお問合せ下さい。
名張市美旗町 O様邸 屋根工事を行いました。
名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。
『少しの雨では大丈夫なんだけど、しっかりと降る雨の時に雨漏りがする。』と相談がありましたので、確認してみると波板屋根材がサビて穴が開いていました。5年ほど前に塗装工事をし、数年置きに塗装メンテンナンスをされていたそうですが、今回は張り替えないと雨漏りが止まらないので、御施主様の予算内で収まる様に新しい波板に張り替えました。
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よく見ると波板の波になっている谷の部分が、サビて穴が開いているのが確認できます。
この様な部分が所々にありました。
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既設波板材を解体すると、下地の胴縁も雨漏りの為に傷んでいました。
古いアスファルトフェルト撤去して、下地の悪い所は修理をして、改質アスファルトルーフィングを張り新しい下地胴縁を取り付けました。
中々普段では掃除の出来ない谷樋部も屋根を解体したこの時に、落ち葉やゴミ等を掃除して水を流し綺麗にします。
傘釘もサビてきやすいので、カラーステンレス製傘釘で留めて、外壁取合部等の水切りも古いトタン製からガルバリウム鋼板製へ取り替えました。
本屋部と部屋部を毎日行き来するので心配でしたが、これで大雨でも安心です。
雨漏りがしてこないと分かりませんが、雨漏りがしてきた時には屋根材表面よりも、屋根下地の傷みが激しい時が多々あります。
居心地の良いはずの住宅で、雨が降るたびに雨漏りを気にして生活するのもいい気がしません、大切なお住いの屋根や雨樋の外装工事はお気軽にご相談下さい。
名張市夏見 I様邸 屋根改修工事を行いました。
名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。
数年経過ごとに屋根塗装工事をしていましたが、所々錆びて傷んできたので、雨漏りがしてくる前にガルバリウム鋼板製屋根への屋根改修工事を行いました。
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住宅の屋根は、それぞれ屋根形状や材質等違います、耐久性のある材料もありますが大切なお住まいを長持ちさせるとしたら、定期的なメンテナンスは必要となってきます。
住宅の中でも高所にある屋根や雨樋部分は中々自分では確認しずらいですので、「雨漏りがしてきてから悪くなってきたのが分かった」というのもよく相談がある事です。雨漏りがする前に「表面の色がはげてきた・錆びがでてきた」等の異常が確認出来たら、雨漏りによる余計な工事が必要になる前に、早いうちの修理や改修工事をオススメします。
雨漏りが気になる前に、おかしいなと思ったらお気軽にお問い合わせください。
全国建築板金業者 茨城大会に参加しました。
名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。
平成29年5月18日(木)に茨城県ひたちなか市にて開催の第69回全国建築板金業者 茨城大会に参加してきました。
全国建築板金業者大会は、全国の建築板金業者が年に1度、全国的な規模で一堂に会し、お互いの情報を交換しあい、展示会場の新建材、・新工法に直に触れながら、同業者同士の親睦を深める事を目的とした意義の深い伝統のある大会です。さらに、開催地特有の風土に浸り、各方面からの参加者と交流できる楽しい行事です。
昨年度の京都大会は、親子での参加でしたが、今年度は代表のみの参加でした。遠方ということで前日より出発し、『建築板金の誇りを胸に、希望の未来へ躍進する!』をテーマにし、当日全国より約3500名の建築板金業者の参加がありました。
たくさんの商品メーカーの展示ブースも見学したり、説明を受けたりして良い勉強になりました。
今大会の表彰式では、名張支部長として三重県板金工業組合理事を6年間務めた事で、功労者表彰を頂きました。
来年度は宮城県仙台市にて開催されます。
開催県の茨城県板金工業組合の方々は大変だったと思いますが、お世話になりありがとうございました。
名張市百合が丘 O様邸 雨樋工事を行いました。
名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。
屋根瓦改修工事をするにあたり、雨樋も傷んでおり瓦が新しくなったので雨樋工事を行いました。
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鼻隠し板は当初の塗装がはがれて、美観が悪いので板金工事も行います。
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ガルバリウム鋼板で鼻隠し板を包むと美観が良くなりました。
仮設足場のある時に雨樋工事・外壁工事等、(仮設足場費用)の発生する高所作業工事は、同時期に工事をする事をおすすめします。
大切なお住まいの屋根や雨樋の外装工事はお気軽にお問い合わせ下さい。
名張市本町 O様邸 外壁工事を行いました。
名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。
長年、雨風にさらされてきた木板外壁が傷んできて、風が強い時に弱っている部分の板がはがれ、下に落ちてきたので、木目調プリント鋼板に張り替えました。
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所々で釘が抜けて、木板が浮いたり取れてしまっているのが確認できると思います。
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外壁木板を解体して、「室内に雨水がしみ込んでいないか」「柱等の構造材は傷んでいないか」等の確認をします。
今回は異常がなかったので、透湿防水シートを張り、下地胴縁工事をします。
前面同色ではなく、上部のみ白色にしたいのでその様に下地工事を行います。
御施主様も『これで今までの様な、外壁の隙間がなくなり安心』と喜んでおられました。
雨樋や外壁など外装の異常が確認できたら早いうちの修理が大事です。
お客様が喜んで頂ける様に責任施工で工事を行います。お気軽にお問い合わせ下さい。
伊賀市上神戸 N様邸 雨樋工事を行いました。
名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。
御施主様より 『雨が降るたびに雨樋の落ち口排水にあまり雨水が流れてこずに、雨樋の途中部分より1階屋根部分に雨水が落ちている様子なんだけど。』と言うことで、現場を確認しに行ってみると、銅製の雨樋と伺っていたので思っていた通り、屋根日本瓦の雨水が落ちる部分に穴が開いていました。
最近に穴が開いた訳ではなく、少し前より穴が開いていた事、色々な原因で穴が開いてきた事等説明をさせてもらい、納得して頂きました。
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等間隔に瓦の雨水が落ちる箇所に穴が開いているのが確認できると思います。
解体して地上に下ろし、高い場所に雨樋があったので確認しずらかったので、改めて御施主様に確認して頂いた所びっくりでした。
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今までは立派なお宅なので屋根や雨樋にもこだわりがあり全て銅製雨樋でしたが、本屋裏側である事と予算等のこともあり、新規雨樋は塩ビ製の雨樋に架け替えました。見栄えは以前よりも劣りますが、耐久性では現在の雨樋で十分だと思います。
新築時に同時期に架けた雨樋なので、今までどうりの雨樋は今回架け替えた場所以外にもこの先悪い箇所がでてくると思いますので、その時はまたお伺い致します。
お客様のこだわりや予算に応じた工事を提案させて頂きます。お気軽にお問い合わせ下さい。
名張市富貴ヶ丘 T様邸 ポリカ波板屋根工事を行いました。
名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。
物干し用テラスのポリカ波板屋根が、経年劣化の為、所々留めてあるフックも外れて、ポリカ波板材料表面の汚れもひどくなってきたので、新しく熱線カット仕様のポリカ波板屋根に張り替えました。
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解体する前には下部からは確認しずらいですが、既設の波板屋根を解体してみると、年数が経っていると大抵どこのお住まいでも同じですが、思っていた通り長年のほこりや汚れが土の様になって溜まっているのが分かると思います。
このまま放っておくと雨水の流れが悪いので、解体した時でないと掃除できないこの機会にきれいに掃除をします。
ただ張り替えるだけでは見た目がきれいになっただけでダメです。
アルミ製の下地は大丈夫だろうか、雨水の流れ具合・勾配は取れているか等、数年で雨漏りしない様に責任施工で仕事をしています。
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張り替え後は、熱線カットグレードのポリカ波板屋根になったので、太陽光に含まれる熱線を吸収、放熱し、暑さを和らげます。
近年の夏は猛暑日が多いので、少しでも屋根下の温度が下がるのはありがたい事です。
大切なお住いの屋根や雨樋など外装工事はお気軽にご相談下さい。