名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。
御施主様より、『天井の一部分に雨漏りしている様な跡が出てきたので見てもらませんか。』とお問い合わせがあったので、現場確認をして屋根に上がってみると、確かにカラーベスト屋根が割れたり、欠けたりしている箇所が確認できました。屋根張替え工事の計画もありましたが、予算上のこともあり、屋根カバールーフ工事の方が費用の負担が少ないので、軽量で耐久性・耐候性の良いガルバリウム鋼板製の屋根材で、屋根カバールーフ工事を行いました。
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現場確認の為に屋根に上がった時に、雨漏りしている恐れのある屋根材の箇所をコーキングで応急処置した所が確認できると思います。
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仮設足場を架けます。墜落防止、安全第一で作業を進めて行きます。
一部分の既設棟包み及び貫下地を解体後に、谷板・軒先水切りを取り付けて、屋根全面に片面粘着ルーフィングを張ります。
屋根材を張り上げたら、胴縁の上に桧貫板を取り付けてルーフィングを張ります。
棟包みを取り付けます。
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今回も協力業者の塗装屋さんにお願いして、足場を架けた機会に外壁塗装・雨樋塗装をお願いしました。御施主様も雨漏りの心配も無くなり大切なお家が綺麗になり大変喜んで頂きました。
住宅も人間の身体と同じで、手入れ(メンテナンス)をしないと、だんだんと美観が損なわれるし、傷んでいる箇所はますます悪くなっていきます。
大切なお住まいが綺麗になると毎日の生活も明るくなり気持ちのいいものです。
外装工事の事なら何でもお気軽にご相談下さい。責任施工で対応させて頂きます。
2022年5月の一覧
名張市箕曲中村 K様邸 雨樋工事を行いました。
名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。
家を建ててからそのままの状態で、雨樋の継手部から少し雨漏りがするのと、色があせてきて見栄えも悪いので新しくしてほしいと相談があったので、新しく塩ビ製雨樋で掛け替え工事を行いました。
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大屋根の雨樋は、以前の外装リフォームの際に掛け替えたそうなので下屋の雨樋工事になりました。
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受金具を新しくして、勾配をきちんと取ります。
雨樋は建物の外観でも目立ちにくい部分でもありますが、住宅に降り注ぐ雨水をスムーズに排水処理をする大事な役割をする部分です。
梅雨入り前に、雨樋の異常が無いか点検をしてみてはどうでしょうか。
雨樋のちょっとした相談もお気軽にお問い合わせください。