名張市で屋根工事、外壁工事、板金工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。
御施主様のお庭で祀っている、神様の祠(ほこら)を新しくするにあたり、銅板葺き屋根工事を行いました。
屋根面積自体は小さいですが、住宅などの建物屋根と変わりない工事です。
銅板は初めはピカピカしていますが、長い年月と共に黒くなって行き、緑青色に変化して行きます。色の変化の具合が日本伝統の建物に、似合っている様に思います。
銅板屋根は、一般的な屋根材に比べると銅自体のコストが高くなるのと、施工手間もどうしても割高になります、しかし色の変化も楽しめて、趣のある材料だと思います。
屋根工事や雨樋工事などの外装工事のご相談はお気軽にお問い合わせ下さい。
2020年7月の一覧
名張市夏見 T様邸 雨樋修理工事を行いました。
名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。
雨樋から雨漏りするので、雨が多く降る時期の前に修理してもらえないかと連絡を頂いたので、現場へ伺い屋根に上がると、木が生い茂る下の方に建物が建っているので、長期間にわたり軒樋に落ち葉等が溜まって腐葉土の様になっていたので、雨水がスムーズに流れなくなっており、雨樋本来の機能をしていない状態でした。
雨樋全体はまだ数年もちそうなので、雨樋の掃除と軒樋継手部の修理をしました。
<before>
雨樋に落ち葉や苔が溜まっているのが確認できます。
<after>
雨樋の中のゴミを全て取り除いた後に、ホースで水を流して掃除しました。
雨樋は建物全体でも目立ちにくい部分ではありますが、雨が降ると雨水をスムーズに排水処理をする大事な役目があります。
雨樋の異常を放っておくと建物自体も傷めてしまう可能性があります。
雨樋の異常は雨が降らないと気づきにくいですが、おかしいなと気づいたら早いうちの修理が必要です。
ちょっとした工事でもお気軽にお問い合わせください。